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パブミーティング [読書]

イギリスと言えばやはり「パブ」です.
折角の機会なので,本場のエールビールを飲みに行かなくてなりません.
と言うわけで,学会が終わった後に出かけてきました.

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歴史がありそうなパブで1パイントのビールを買います.
ずっと会場にカンヅメだった一日が終わって,「お疲れ様,カンパーイ」の後は..

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今度はミーティングが続くのでした.
(まあこの後は飲み会に移行しましたが,これも長丁場で終わった後は本当にグッタリ)


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「博士漂流時代」を読みました [読書]

両親から娘(孫)へのクリスマスプレゼントに同封して,日本から本を送ってもらった.
というわけで,早速だけど読んだ本を一つ紹介したい.

「博士漂流時代 「余った博士」はどうなるか? (DISCOVERサイエンス)」
 榎木 英介 (著)

よく聞こえてくる,「ポスドクは悲惨なんだ,助けてくれ」という主張だけで終わらず,
アカデミア以外で博士が生きる道を模索している点が同種の本と一線を画している.
また,博士取得後の若手研究者の現状について具体的なデータが分かりやすく紹介されていて,状況を客観的に理解しやすい.
生物分野と共にやっぱり地球惑星科学も厳しい状況なのが分かった.

僕自身,COEポスドクの時に,任期切れが迫った上に娘が生まれることがわかり,
研究職を諦め企業に転職するべく就職活動をしていたことがあった.

就職活動自体は,とても良いエージェントさんと巡り会い,また当時の景気(数年前)が今より良かったこともあって,まあまあ上手くいっていた.
けれど,同時にほとんど期待していなかった次の職が決まり(そう,学振PDです),凄く迷ったあげくもう一度研究職に賭けることにした.

結果的には,その1年後には今のポスト(任期付きだけど常勤職)が決まった,
新しい分野に挑戦も出来たし,まあ成果も出ているので,良い選択だったと思っている.
その時は,清水の舞台から飛び降りるような気持ちだったけど.
(でも実際,学振PDの給料で奥さん子供を抱えて東京で生きていくのは結構大変だった)

ただ,現在ポスドクをしている若手が全て研究職に就けるわけでないのは明らかだし,
僕だって次の任期へ更新できるかは分からない.

だから,超一流研究者を除く僕ら普通の研究者は,この本が提案しているようにアカデミア以外でも博士号を活かしつつ,生きていく方法を常に考えておいた方が良いだろう.


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風は強く吹いている [読書]

先週に続いて三浦しをんさんの著書を読みました.

「風は強く吹いている」

これはかなりベストセラーで,すでに漫画化や映画化されているらしい.
全く知りませんでした...
内容は,メインストリームから外れた2人のトップランナーと,ほとんど陸上未経験の8人の大学生が,力を合わせて箱根駅伝出場を目指す物語.

青春物です.
先週紹介した「神去なあなあ日記」より青春色が強く,すでに冷め切った僕の体育会系心も少し熱くなってしまいました.ちょっと体を鍛え直そうか.
ただ,登場人物が多い分,少しだけ人物描写が希薄かなと感じる部分があり,個人的には「神去なあなあ日記」の方が好きかも知れません.

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クライストチャーチの日本語図書 [読書]

元来,活字中毒気味な僕が海外生活で一番困ることは日本語の本・雑誌を入手すること.
海外にいるんだから英語の本を読めば良いんだろうけど,正直そこまで根性が無い.
英語に非常に堪能な野田知佑でさえ,長期の海外生活だと日本語が恋しいと書いていたし.

と言うわけで,日本から大量に本を持ち込んだものの,やたら日の短い冬のニュージーランドではあっという間に読み尽くしてしまった.
さてどうしたものかと考えていたのだけど,つい先日,素晴らしい所を見つけた.
それはクライストチャーチ日本語図書館という所で,随分長くクライストチャーチに住まれている日本人夫妻が開かれている有料図書館だった.蔵書は古典から小説,マンガまで数千冊.有料とはいえこれだけの蔵書を海外で読むことが出来るのは素晴らしい.早速会員登録を済ませ,オーナーのおじさんお勧めの本を借りることにした.それが

三浦 しをん 「神去なあなあ日常」

普段かなり偏った読書をしているのと,文庫本にしか手を出していなかったので,恥ずかしながら三浦しをんさんは知らなかった.20代にして直木賞も取られているらしい.
内容は,都会生まれ育ちの高校卒業直後の少年が熊野の山奥の村で林業に従事して,田舎の自然や風習に驚きながらも感化されていくというもの.
少年らしい瑞々しい感覚と,熊野の自然描写が心地よく,読後感が非常に良かった.
ただ読み進めていると途中,著者はやはり女性だなあと感じる箇所が幾つかあった.やはり少年の心の機微の描写に若干女性らしさが出てしまうのだと思う.もちろんこれは別に問題点では無いけど.

それにしても,田舎での生活は本当に魅力的に見える.実際は大変な事もあるだろうけど,日本中にインターネットが通じた現代では,田舎生活のデメリットって本当は凄く少なくなっているんじゃないだろうか.




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